現地公立幼稚園

幼稚園 école maternelleについて

多くの公立幼稚園は、小学校や中高校の付属として運営されています。
それぞれの学校の教育理念に基づき、言語、情操、情報教育など、多種多様なカリキュラムが設けられています。

対象:満2歳6カ月~6歳

日本人が多く住む地域の現地公立幼稚園リストはこちらです。

登録(inscription)

学区制度はなく、どこの幼稚園へでも入園を申し込むことができます。

空きの有無について、メールで問い合わせることができますが、すべての幼稚園がそれに即座に対応してくれるわけではないようです。確実に返答を得るには実際に電話するのが最良です。
一番近いところ、口コミで日本人が多そうなところにすぐに空きはない場合もあり、たいてい、数か所は問い合わせてみることになります。
手順は、まずメールか電話で空きがあることを確認、その後面談の予約を取り、幼稚園に出向きます。面談では園長または事務の人と会い、直接書類を揃えることになります。
書類手続きと入園は並行して行ってもらえるので、空きさえあれば、翌日からでもすぐ通園させてもらえます。書類が整うのは後でも大丈夫です。
年に6回ある長期休暇の間は、基本的に幼稚園事務所も閉まっています。
口コミの評判だけでなく、事前に幼稚園を見学して、雰囲気や園長先生の方針など実際に確認した上で、各家庭に合った幼稚園選びをお勧めします。
入園

満2歳6カ月になる日から順次入園できます。入園式はありません。
学期の途中で年齢に達した場合、休暇明けのタイミングに合わせて入園することが多いようです。
多くの幼稚園が、原則として入園時にはオムツが取れていることを条件にしています。
生まれた年で学年が分けられ、4学年があります。幼稚園によって、同一の学年単位、あるいは縦割り(学年混合)クラスに編成されます。

2018年時点の例

  • 2016年生まれの子ども=2018-19年度Accueil(アキュイユ⁾ 最年少児クラス
  • 2015年生まれの子ども=2018-19年度première (プルミエール⁾ 年少クラス
  • 2014年生まれの子ども=2018-19年度deuxième (ドゥージエム⁾  年中クラス
  • 2013年生まれの子ども=2018-19年度troisième (トロワジエム⁾ 年長クラス
  • 2012年生まれの子ども=2018-19年度小学1年生
一日の基本的な幼稚園スケジュール

7:30~9:00   始業前の時間外保育(garderie)
9:00~10:00  午前の活動
10:00~10 :30  おやつ
10:30~12:00  午前の活動
12:00~13:00  昼食  先生は昼休みなので時間外保育
13:00~15:30  午後の活動
15:30~18:30  放課後の時間外保育

(水曜日は午前のみ。午後の活動はありませんが、時間外保育はあります)

ランチタイム&お昼寝

昼食は以下から各自選ぶことができます。

給食(約3〜4ユーロ。前菜+メイン+デザート)
お弁当
一時帰宅して、自宅で食べる
昼食後、べべクラス、プルミエクラスの子どもたちは、お昼寝します。ドゥージエムクラスでも、必要があればお昼寝をさせるよう頼むこともできます。

おやつ

10時くらいにおやつの時間があります。曜日によって、おやつの種類が決められている幼稚園が多いようです。毎日、各自が持参するケース、保護者が持ち回りでクラス分用意するケース、園が集金して全員分を用意するケースなど色々です。

課外活動

放課後、有料で体操・音楽・語学等の課外活動を行っている園もあります。
また、お昼休みの時間を利用してアクティビティーを行なっている園もあります。

時間外保育 通称ギャルドリー(garderie)

始業前、お昼時間、放課後など先生の勤務時間外に、園内で専任の監督者によって行われています。原則としてわずかですが有料です。