救急サービス

緊急時の対応は以下の3つが最もポピュラーです。いざという時に慌てないように、時間のある時に読んでおいてください。電話番号を書き出して目につくところに貼っておくのも一案です。メモには電話をしながら確認できるように、自分の住所、電話番号なども併記すると案外役に立ちます。

SOS Médecins

24時間、往診サービス

ブリュッセル市内と隣接地区を対象に、一般医が24時間体制で往診依頼に対応しているサービスです。
コールセンターに電話をして必要な情報(患者の年齢、具体的な症状、自宅の住所、氏名など)を伝えると、数時間以内にその日の担当医師が自宅へ往診してくれます。
小児対応、英語対応が可能です。

コールセンター電話番号(年中無休24時間) 02/513.02.02
事務局電話番号(月〜金、9時〜17時)02/512.48.97

往診料(含む診察代)(上限):

  1. 平日の8時〜15時の往診:59ユーロ
  2. 平日の15時〜18時の往診: 64ユーロ
  3. 平日の18時〜21時の往診: 74ユーロ
  4. 曜日を問わず21時〜8時の往診: 99ユーロ
  5. 週末と祭日の8時〜21時の往診: 79ユーロ
    (2020年8月現在)

往診を依頼できる隣接地区

ブリュッセル全域Tervuren (一部を除く), Kraainem, Weezembeek-Oppem, Woluwé-St-Etienne, Haren,
Itterbeek (一部を除く), Meise,
Ruisbroek,
Neder-Over-Heembeek, Strombeek-Bever, Diegem,
Zaventem (一部を除く), Vilvoorde (Koningslo), Grimbergen,
Wemmel,
Zellik,
Dilbeek,
Grand-Bigard,
Drogenbos,
Linkebeek
Rhode-St-Genèse

Médi-Garde

24時間、当直医の紹介

ブリュッセル市内を対象に、当直一般医を紹介するサービス。往診の手配も可能
コールセンター電話番号 ( 年中無休24時間 ) 02 / 479.18.18

C.M.G.U.診療所

予約なしで受診できる診療所

Consultation de Médecine Générale d’Urgenceは、事前の予約をする必要がなく、診療所に直接行って診察を受けることができます。

診療時間  
月~金:8時~23時 、土日祝:9時~23時  年中無休

住所 
Avenue Hippocrate 10, 1200 Bruxelles
(サンリュック大学病院救急センター向かい)

電話番号 02/762.82.21
メール info@cmgu.be

*地元の薬局に尋ねると、近隣区域の時間外担当医の情報を提供してくれます。
休日夜間にオープンしている薬局検索サイト


利用者の経験談

Aさん(ストッケル在住):1歳半の子どもが夕方高熱を出し、同時に顔が赤く膨れ上がったので18時頃電話しました。英語を話せる小児科系のお医者さんが希望とコールセンターの人に話すと、ちょっと時間がかかってもいいかと聞かれたので、それでいいと答えたところ、21時頃に希望の先生が来てくれました。ゆっくりと丁寧に1時間近くも診察してくれ、必要な薬をきちんと処方してくれました。今後もぜひ先生にお世話になりたいと話しましたが、S.O.Sで働く医師の方は診療所を持っていないとのこと、代わりに近所の大学病院を勧められました。

Bさん(ボワッフォー在住):ベルギーに来て日も浅い時期に、腹痛で動けなくなったことがあります。往診を頼むにも知っている先生がいなかったので、隣の現地の方に聞くと、S.O.S.に電話してくれました。1時間以内に女医の方が来ましたが、本当にお腹が痛くて動けなかったので、自分の寝室のベッドに寝たままの状態で、診察してもらいました。結局お腹にくる風邪のせいだったようですが、小さなこどもがいて、診療所にいくのはしんどすぎる状態だったので、往診してもらえてとてもよかったです。

Cさん(スカールベーク在住):小学生の子どもが頭痛で動けないというため、学校を休ませ、往診を頼みました。コールセンターに電話する際、フランス語ができないので、あらかじめ英語で症状を伝えるための必要なことを書き出して、それを読みながら伝えました。英語もそれほどわからないので、向こうの質問がよくわからなかった部分もあったのですが、とにかくこちらの伝えたいことはわかってもらえ、1 or 2 hour waiting と何度か繰り返されたので、ドキドキしながら待ちました。結局、英語のできる若い先生がいらっしゃり、診察は無事に済みました。
次回も必要があれば頼みたいと思っています。